【専修学校生からのメッセージ 第6回】

松江総合医療専門学校
理学療法士科2年
引野 敏朗さん(松江商業高校卒)
⑥松江総合医療専門学校

 理学療法士を目指したのは、父の勧めがきっかけでした。自宅から通えて経済的負担の少ない松江総合医療専門学校を選び、オープンキャンパスに参加しました。先輩たちに「サポートがあり、しっかり学習が身につく」と話を聞けたので安心しました。理学療法士になるために進学するという目標ができたので家族も応援してくれ、無事入学できました。

 学校で授業が始まると、勉強は予想以上に大変でした。覚えることもたくさんあります。仲間と分からないことを教え合い、理解を深め、試験をクリアしたときは、壁を一つ越えた達成感がありました。

 2年生では、実際に患者さんと接する臨床実習が始まります。病態に合わせた治療を学べる期待と、きちんとできるかという不安やプレッシャーを感じています。技術と知識をしっかり身につけて、信頼される理学療法士になることが、これからの目標です。